日立「ラクかるスティック PV-BL2H N」ダイソンの掃除機がご臨終
5年くらい使ったダイソンの掃除機のヘッドが急に壊れました。
1年前くらいにバッテリーを替えたばかりで元気いっぱいだし、ヘッドだけ買った方が良いのか、でもヘッドが1万以上もしてさすがに高い・・・ダイソン重いし、買い換えた方が良いのかという事でめちゃくちゃ悩みました。
ネットで色々調べてからお店にも見に行き、考え抜いた結果、買い換えました!!
そしてその結果、非常に満足いく結果になりました!
ダイソンさんさようなら・・・
ある日、妻が掃除機をかけてる時に「あ~!!」と叫び声が聞こえました。
何事かと見に行くと、なんとダイソンの掃除機のヘッドがボッキリ折れているではないですか。
こんな所急に折れる・・・?前からヒビでも入ってたんでしょうか。
しょうがないからヘッドのみ買い換えるかと思ったら、正規品は一万円以上する・・・。
実は今、ダイソンの前に使っていたコード付きで紙パック式の昔ながらの掃除機も虫(G)を吸う用に残してあり、もしかしたら最近流行りのコードレスの紙パック式にすれば1台で全部賄えるのではないか?と調べ始めました。
元々ダイソンは、吸引力はいいんだけど重かったみたいで階段や二階を掃除するのが大変だったようです。
そこで、シャープの「RACTIVE Air」がコードレスで紙パック式、軽い、立ったままスティックを外してハンディに出来る、紙パックを捨てるのがワンタッチ、ととても良さそう。
とりあえず、吸引力や軽さを見るために家電量販店に見に行きましたが・・・吸引力が思ったより弱かった・・・。
それ以外は良かったんですが、展示してあったコード付き紙パック式と比べると一目瞭然。
これでは虫を吸う力はないし、そうするとやっぱりコード付きの古い掃除機も残しておかなければならないし、ダイソンのように布団掃除をする事も出来なさそう・・・。
店頭で吸引力が良ければすぐ買うつもりで行きましたが、ちょっとまだこれを買うわけにはいきません。
そして、ハゲるほど考え抜いた結果、買ったのがこれです!
日立「ラクかるスティック PV-BL2H N」
コードレスのサイクロンタイプで、紙パック式は結局古いのを残す事にしました。ついでにダイソンもハンディとしてソファや布団に使えるので捨てるのやめました。
で、このラクかるスティックは、普段の掃除用です。
結果、非常~~~に満足いく結果になりましたので、どこが良かったのかをお伝えしたいと思います!
ラクかるスティックは省スペース!!
ラクかるスティックにはスタンドがあり、そこに掃除機を立てて置けるようになっています。
そのスタンドに付属品をセットしておけて、スタンド自体も小さく場所を取りません。
ダイソンみたいにスタンドに置けば充電してくれると助かるんですが、まぁそこはしょうがないので充電器は毎度挿しています。
でも、付属品もスッキリ片付いてかなり省スペースなので、狭い家にもピッタリです!
ラクかるスティックはめちゃくちゃ軽い!
ラクかるスティックは1.1kgととっても軽いです。
ダイソンはずっしりと重かったので、体感として5倍くらい違う感じがしましたが、我が家のダイソンアニマルプロは2.55kgでした。
約2倍くらいの差で、こんなに重さが違うのかと驚きました。
1.1㎏なら、女性でもお年寄りでも楽に扱えると思います。
それにこの軽さなら億劫にならずに、ゴミを見つけたらすぐに出してきて掃除出来ますね!
カーテンレール等の高い所の掃除も楽々出来そうですし、重い掃除機よりも掃除できる場所が広がりそうです!
持ち上げた時の軽さだけでなく、スイッチを入れた時には勝手に前に進む『自走式』なので掃除中もかる~いかけ心地で、名前の通り軽さを追求した製品です。
本当にこの軽さは素晴らしいです!オススメ!
ラクかるスティックは一瞬でハンディクリーナーになる!
長いホースを抜いて、先端の部品を取り付けるとハンディクリーナーとして使えるのは普通だと思います。
しかし、ラクかるスティックは一味違います!
ハンディクリーナー用のブラシがついたヘッドをつけたまま、通常の長い掃除機として使えるので、ボタンを押して外してしまえばすぐにハンディクリーナーとして使えます。
いちいち部品を取ったり付けたりしなくていいので本当に便利です!もちろん別のヘッドに替える時は取り替える必要がありますが、ちょっとした場面ならこのまま吸っちゃいます。
例えば、床掃除中に棚やテレビの裏が気になったら、その時にすぐにハンディモードにして掃除できるのです!
ダイソンのだとハンディモードでも重いし、ヘッドを付け替えるのが面倒だったのでとても良い!かゆい所に手が届く素晴らしい機能ですね~。
ラクかるスティックはゴミ捨てが楽でエコ
最近の紙パック式コードレスクリーナーは何ヶ月も紙パックを替えなくて済むらしく、そこは魅力ですがランニングコストがかかりますよね。
特に最近の紙パックは高くて、5枚入りで1000円くらいします。
サイクロン式は、当然紙パックは必要ありませんのでエコですし費用もかかりません。
でもダイソンの時に思ってたのが、「捨てるのが大変だしゴミが飛び散る」という事でした。
それが、ラクかるスティックはワンタッチでダストケースを外す事が出来て、しかも捨てるのもワンタッチ!
さらに、ダストケースの中でゴミを圧縮するので、捨てる時にまとまって出てきますから飛び散りません。
小さいブラシもついててケースの掃除も出来ます。
ダストケースを外せるので、丸洗いも出来ます。
衛生的で良いですね!
ラクかるスティックはヘッドが小さく小回りが利く
最初、ヘッドが小さいと何往復もしなくてはいけないから面倒なのでは?と思っていましたが、杞憂でした。
それどころかそこが大きな利点で、今まで入らなかった場所に入っていき、より掃除の精度が高まったと言えます。
今までダイソンでは入らなかった棚の下も余裕で入りますし、ちょっと物が置いてあるスペースでも、小さいヘッドに替える事なく余裕で入っていきます。これは家で使ってみてわかった嬉しい誤算でした。
ついでにヘッドを真横に向けたまま前進する事が出来るので、壁際もバッチリです。
例えば棚と壁のわずかな隙間にも入っていくので、汚れが残りやすい場所でもしっかり掃除出来ます。
ラクかるスティックは吸引力がすごい!
家電量販店に、元々買おうと思っていたシャープの「RACTIVE Air」を見に行った時、「きっと今のコードレスはかなり改良されて吸引力爆上がりしてるんだろう」と思い、思ったよりも吸引力が弱くてガッカリして帰りました。
正直、このラクかるスティックも「普段のちょっとした髪の毛くらい吸えればいいか、必要ならダイソンや紙パック掃除機を出せばいい」という感じで買いましたが、とんでもないです。
吸引力めちゃくちゃあります!
この動画では、前の項目にも書いた壁際にピッタリつく事と、吸引力の両方がおわかりいただけると思います。
どうですか!あんな端っこのゴミもぐんぐん吸っていきます!隅っこはゴミが溜まりやすいので、ヘッドがしっかりくっついて強い吸引力で吸っていくとスッキリします。
実は、ダイソンは吸引力が強かったですが、ヘッドを当てる場所によって逆にゴミを飛ばす事がありました。
それに気づかずにいるとゴミが残った状態になりますが、ラクかるスティックはゴミは飛ばさず、押してる時も引いてる時もしっかりゴミを吸うので掃除機をかけた後はゴミ一つなくピカピカです。
ここまで吸引力があるとは思っていなかったので感動しました。
しかも、充電の持ちも良いので、吸引力を保ったまま(標準モード)3LDKを余裕で掃除出来ます。
強モードだとすぐ切れるかもしれませんが(ダイソンは5分くらいだった)今の所そこまでの強さが必要になった事はないので、標準モードで十分満足です。
まとめ
ダイソンが壊れた事によって、日立のラクかるスティックに買い換えたら大満足という結果になりました。
で、最初は普段も使えてGも吸えるように紙パック式コードレススティッククリーナーにしようと思ったのにサイクロンにしたのは、結局G用に古い掃除機は残すので紙パック代もかかるしサイクロンの方がコスパが良いと思ったからです。
実際、ダストケースのゴミは掃除のたびに捨てていますし(妻が)圧縮されてまとまったゴミが出て来るのでそこまで衛生的に気になる事もないのでこの選択で良かったと思います。
日立の掃除機はスゴかるやパワかるなど、他にも種類があり、それぞれ特化している部分か違います。
値段にも違いがありますので悩むとは思いますが・・・何を選んだら良いか迷ったら、とりあえずラクかるスティックを選べばバランスが良いので間違いはないと思います!
ちなみにヘッドの裏にブラシがついているので、うちにはないですが絨毯でもゴミが取りやすく、ヘッドの先が光ってゴミを見逃さない機能も付いています。こんなにたくさんの機能があって使いやすいのに3万円くらいというのは安いと思います。
最終的に我が家の掃除機は、古いコード付き紙パック式と、ダイソン(ハンディで布団とソファ用)とラクかるスティックで3台になってしまいましたが、非常に満足する結果となりました。
お年寄りにも良いと思うので、親にもすすめたいと思います。
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